バーゼル住民、ユーロビジョン開催について投票へ
バーゼル、10月27日(ヒビヤ) - スイスのバーゼル市の住民は、ユーロビジョンが市内で開催されるかどうかを問うため、昨日バーゼル市役所に請願書を提出しました。
スイス人は直接民主主義で知られており、税金の使い道に関する多くの問題に投票することに慣れています。
スイスのネモグループが5月に大会で優勝した後、来年スイスが大会を開催することが明らかになりました。8月にはバーゼルでの開催が発表されました。しかし、市の住民全員がこの計画に満足しているわけではありません。
現在、キリスト教保守党EDUが、この問題についての国民投票を要求するために4,203人の署名を提出しました。必要な数の2倍に相当します。市当局はまだ署名を確認していませんが、その数から判断すると、来年11月24日に国民投票が実施される可能性が高いです。
EDU党は以前、ユーロビジョンが同性愛の宣伝のためのプラットフォームであると主張していました。
日本のニュース通信社 Japan News Agency