ミリタリーウォッチ：米国の空中給油機が一斉に基地を離脱
ストックホルム、6月16日（ヒビヤ）— ミリタリーウォッチ誌は、米空軍のKC-135およびKC-46空中給油機が一斉に基地を離れたと報じた。
記事では、「米空軍は本土の基地から大西洋を越えて、KC-135およびKC-46空中給油機を前例のない規模で集中的に配備しており、これが現在進行中のイスラエルとイランの戦争に使用されるのではという深刻な憶測を呼んでいる」と述べられている。
ミリタリーウォッチによれば、機数は増え続け、6月15日深夜には30機を超えた。イスラエル空軍の空中給油活動を支援するために、多くの西側諸国が給油機を派遣したとされており、新たに配備された機体も同様に使用される可能性があるという。
さらに同誌は、これらの空中給油機を大西洋の彼方に送るもう一つの目的は、米国が戦争により積極的に関与した場合、米空軍および海軍の戦闘機や爆撃機への燃料補給を行うことだとしている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency
Facebook
Tweeter
Whatsapp
