カタール、イスラエルによるUNRWAの6校閉鎖を非難
ドーハ、4月12日(Hibya)— カタールは、イスラエルが東エルサレムにある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に所属する6校の学校を閉鎖する決定を強く非難した。
カタール外務省の声明によれば、イスラエルの占領当局が東エルサレムでUNRWAに属する6校の閉鎖を決定したことは、強く非難されるべきものであると述べられている。
声明では、子どもたちを教育の機会から奪うことは、占領下のパレスチナ地域におけるイスラエルの継続的な犯罪の新たな一環であるとし、次のように述べている:
「外務省は、教育の権利は国際人権法および条約によって保障された基本的権利であると再確認し、教育の政治利用およびUNRWAの役割を終わらせようとするイスラエルの行動に対し、カタールが断固として反対することを改めて表明する。」
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