ポーランド大統領ドゥダ、カティンの虐殺の犠牲者を追悼
ワルシャワ、4月13日(Hibya)— ポーランドのアンドジェイ・ドゥダ大統領は、カティンの虐殺で命を落とした人々を公開したメッセージで追悼した。
ドゥダ大統領は、約2万2千人の将校、公務員、医師、教師、そして国家のエリートがソ連によって残酷に殺害されたことを思い出させた。
「彼らの唯一の“罪”はポーランドへの忠誠だった」と述べ、「共産主義者たちは何十年もの間、カティンの真実を体系的に抑圧し、この虐殺の加害者は決して裁かれなかった!犠牲者を追悼しつつ、私たちは彼らの名誉、決意、愛国心を称える。カティン虐殺犠牲者追悼の日が、私たちポーランド人を自由の代償についての思索で団結させますように」と語った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency