モーリタニアがトラコーマを公衆衛生問題として撲滅
ジュネーブ、5月19日(Hibya)— 世界保健機関(WHO)は、モーリタニアがトラコーマを撲滅したと発表した。
WHOの声明によると、モーリタニアはトラコーマを公衆衛生上の問題として正式に撲滅した。
WHOは、トラコーマがかつて流行した地域社会をモーリタニア当局が綿密に監視することを支援し、再発を防止したと強調した。「2024年4月現在、トラコーマはなおも37か国で公衆衛生上の問題であり、約1億300万人が対策を必要とする地域に住んでいる」と声明は述べている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency