ザハロワ: ロシアの2024年BRICS議長職が終了
モスクワ、12月25日(Hibya)- ロシア外務省のスポークスパーソン、マリア・ザハロワは、ロシアの2024年BRICS議長職が終了することを発表しました。
ロシア外務省のスポークスパーソン、ザハロワは、2024年のBRICS議長職が終了することを強調し、「我々の戦略的パートナーシップは、BRICSが対立の手段ではなく、グローバルな課題に取り組むための協力の場であることを示しました。」と述べました。
ザハロワは、ロシアのBRICS議長年が、グローバルガバナンス、金融、共通の課題への対応における国際的な協調を強化する重要な一歩であったとし、BRICSのさらなる統合の基盤が築かれたと強調しました。
ザハロワは、ロシアからのエネルギー資源の安定的かつ安全な輸出が、ヨーロッパの産業および経済発展の鍵であると述べ、「ノルドストリーム2パイプラインはこの目的に役立ちました。なぜドイツはこのような存在に関わる重要な問題で主権を守ることができなかったのでしょうか?」と問いかけました。
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