ムスタファ首相:「この戦争の新たな犠牲者を出さない決意です」
ラマッラー、6月17日(Hibya)— パレスチナのムハンマド・ムスタファ首相兼外相が、週次閣議の冒頭で発言しました。
パレスチナのムハンマド・ムスタファ首相兼外相が、週次閣議の冒頭で発言しました。
ムスタファ首相は、「マフムード・アッバース大統領の指示に従い、会議ができるだけ早く再開されるよう、国際的なパートナーとの協議を続けています。この会議が、ある勢力が望むように、この戦争の新たな犠牲者になることを決して許しません」と強調しました。
さらに首相は、「我々の地域が直面している異常な状況と急速に増加する脅威を受けて、政府は緊急対応計画を策定し、各県の緊急委員会を支援するための中央省庁タスクフォースを設立しました。これらの措置は、現在の危機への迅速かつ効果的な対応を確保し、製品別に3〜6ヶ月分の戦略的な基本物資の備蓄を保証することを目的としています」と述べました。
日本のニュース通信社 Japan News Agency