ネタニヤフ首相:「ゴラン高原の国境で第二のレバノンを許さない」
エルサレム、7月16日(ヒビヤ)— イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、シリア南西部の地域がイスラエル国境で非武装地帯のままであることが、イスラエルの義務であると述べた。
ネタニヤフ首相は、この地域が「第二のレバノン」になることを許さないと強調した。
また、同首相はこの地域に住むドルーズ系住民の安全を確保することもイスラエルの責任であり、その目的のために集中的な軍事作戦が実施されていると語った。そして「追加の作戦が必要にならないことを願う。それはダマスカスで何が理解され、何が行われるか、あるいは行われないかに大きく依存している」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency