FSBはクリミア大主教ティホンに対するテロ攻撃を阻止したと発表
モスクワ、2月28日(Hibya)— ロシア連邦保安庁(FSB)は、キエフが計画したとされるクリミアおよびシンフェロポリの大主教ティホン(シェフクノフ)に対するテロ攻撃をモスクワで阻止したと発表した。
「ロシア連邦保安庁は、ウクライナ特殊部隊がクリミアおよびシンフェロポリの大主教ティホン(G・シェフクノフ)に対して計画していたテロ行為を阻止した」と声明で述べた。
ウクライナ国防省の情報総局によってTelegram経由でリクルートされたとされるロシア人とウクライナ人が、モスクワで拘束された。
FSBによると、「2024年12月に、彼らに秘密の場所で手作りの爆発物が渡された。攻撃は、大主教ティホンのモスクワ滞在中に実行される予定だった。」と述べられた。
FSBは、逮捕された容疑者たちが、爆発物がスレテンキー修道院に仕掛けられる予定だったと証言したと発表。
犯行後、テロリストたちは偽造書類を使ってロシアを離れる計画だった。捜査中に手作りの爆発物と偽造された2つのウクライナのパスポートが押収された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency