ロシアと米国の外相がマレーシアで会談する見込み
モスクワ、7月10日(ヒビヤ)— 米国大統領ドナルド・トランプがウクライナとの和平交渉に参加しなかったことへの失望を表明してからわずか数日後、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と米国のマルコ・ルビオ国務長官が本日会談する見込みである。
会談は、マレーシアで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)会合の合間に行われる予定である。
ロシア外務省の報道官マリア・ザハロワは、7月10日にマレーシアで開催されるASEANのイベントに合わせて、ロシア連邦とアメリカの外相であるラブロフ氏とルビオ氏の会談が準備中であると述べた。
この件に関する質問に対し、ザハロワ氏は「確認します。このような会談が準備されています」と答えた。
以前、外務省の広報部は、ルビオ氏のスケジュールに現地時間18時(トルコ時間13時)にラブロフ氏との会談が予定されていることを発表していた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency