ロシア:昨夜、ロシア上空で162機のドローンを撃墜
モスクワ、6月2日(ヒビヤ)-本日、ロシアとウクライナの間でイスタンブールにて和平交渉の第2ラウンドが開始される予定の中、ロシア国防省は昨夜、自国領空で162機のウクライナ製ドローンが撃墜されたと発表した。
声明では、「6月1日20時10分から6月2日2時までの間、現行の防空システムが162機のウクライナ製無人航空機を迎撃し、破壊した」と述べられている。
国防省によると、クルスク州上空で57機、ベルゴロド州で31機、リペツク州で27機、ヴォロネジ州で16機、ブリャンスク州とリャザン州でそれぞれ11機、タンボフ州で1機が撃墜された。
さらに、クリミア上空でも2機のドローンが撃墜された。
前夜、ウクライナはロシアのクルスク州で橋を爆破し、7人が死亡、その後ロシアの空軍基地に対して大規模な攻撃を行った。
日本のニュース通信社 Japan News Agency