国連「国際助産師の日」に寄せたメッセージ
ニューヨーク、5月5日(Hibya)— 国際助産師の日にあたり、国連はメッセージを発表した。
その中で、助産師は予防可能な母子の死亡を終わらせる鍵であると強調された。
しかしながら、世界はこの重要な医療従事者の深刻な不足に直面しているとも述べられている。
国連人口基金(UNFPA)の声明では、助産師が命を救う存在であることが強調され、次のように述べられた:
「適切な環境で働く優れた教育を受けた助産師は、母体および新生児の死亡や死産のおよそ3分の2を防ぐことができます。また、性的・生殖・母体・新生児の基本的な健康サービスの90%を提供することも可能です。しかし、投資と支援の不足により、彼女たちは世界の医療人材のわずか10%を占めるにすぎません。」
日本のニュース通信社 Japan News Agency