アル・サーニはドーハで同僚らと会談
ドーハ、9月15日(Hibya)— カタールの首相兼外相モハメド・ビン・アブドゥルラフマン・アル・サーニは、緊急アラブ・イスラム首脳会議の場で同僚らと会談した。
アル・サーニ首相兼外相は、ドーハで開催された緊急アラブ・イスラム首脳会議の際、アルジェリア民主人民共和国の外務・在外同胞相アフマド・アッタフと会談した。
会談では、両国間の協力関係やその支援・強化の方法、さらに地域情勢、特にドーハを標的としたイスラエルの攻撃について議論された。
またアル・サーニは、首脳会議の枠組みでレバノン共和国の外務・移民相ユセフ・ラッジとも会談した。
さらに、アル・サーニは同国を訪問した米国のシリア担当特使トーマス・バラックとも会談した。会談ではシリアの最新情勢や、国内の安定を支援するためのカタールと米国の協力のあり方が話し合われた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency