米国:ロシア空軍基地への攻撃に関してキーウに情報提供はなし
ワシントン、6月2日(ヒビヤ)-CBSニュースのホワイトハウス担当記者ジェニファー・ジェイコブスは、米政府関係者の話として、米国はキーウにいかなるデータも提供しておらず、ウクライナは自国の情報を使用したとSNSで述べた。
CBS記者は「米国はゼレンスキー氏および作戦に関わったチームと情報を共有していない。これは政府関係者から聞いた話だ。ウクライナは自ら情報を収集した」と書いた。
以前には、キーウがロシア領内の軍用空港を攻撃する意向をワシントンに伝えていなかったと報じられていた。
テレビ局は「米政府関係者は日曜、CBSニュースに対し、ホワイトハウスはこの計画を知らなかったと語った」と報じた。
ただし、ホワイトハウスの代表者は攻撃についてのコメントを拒否したという。
ロシア国防省によると、ウクライナはFPVドローンを使用してロシアの5つの地域にある軍用空港を攻撃し、ムルマンスク州とイルクーツク州では複数の航空機が炎上した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency