イスラエル、イランのコッズ部隊司令部を攻撃したと主張
ストックホルム、6月16日(ヒビヤ)— イスラエル国防軍(IDF)の声明によると、イスラエル空軍の戦闘機が、イラン革命防衛隊(IRGC)の秘密部隊であるコッズ部隊の司令部を攻撃した。
IDFの報道官は、「これらの司令部では、コッズ部隊の工作員が中東におけるイラン政権の代理人を使って、イスラエルに対するテロ攻撃を計画していた」と述べた。
IDFが公開したビデオでは、テヘランで攻撃された10か所の標的がコッズ部隊および軍事目標であるとされている。
コッズ部隊は1980年代のイラン・イラク戦争中に、IRGC内の特殊情報部隊として設立された強力な部隊であり、イランがアフガニスタン、イラク、レバノン、シリア、ガザ地区の武装組織(ヒズボラやハマスを含む)との関係において主導的な役割を果たしているとされている。
日本のニュース通信社 Japan News Agency