ペスコフ:欧州指導者はウクライナ問題で風見鶏のように行動
モスクワ、3月16日(Hibya) - クレムリン報道官のドミトリー・ペスコフは、欧州の指導者たちがウクライナの停戦問題で立場を変え、「風見鶏のように振る舞っている」と述べた。
ペスコフは冗談交じりに、「ヨーロッパの都市、リガ旧市街やタリンでは屋根の上の風見鶏が非常に人気だ。そして、人々は子供の頃からそれを見て、真似し始めるようだ」と語った。
彼は、ジャーナリストのパヴェル・ザルービンからの、欧州指導者たちのウクライナ問題に対する立場の変化についての質問に答えた。
クレムリン報道官は、以前は戦争を求めていたが、今は停戦を求める欧州の政治家について、「残念ながら、風見鶏のような行動は欧州政治の一部となってしまった」とコメントした。
日本のニュース通信社 Japan News Agency