トランプ氏による12カ国の国民への渡航禁止令が施行
ワシントン、6月9日(Hibya)– ドナルド・トランプ大統領が12カ国の国民に対して米国への入国を禁止する包括的な渡航禁止令が、月曜日のトルコ時間午前7時に施行された。
トランプ氏が先週署名した大統領令は、アフガニスタン、ミャンマー、チャド、コンゴ・ブラザビル、赤道ギニア、エリトリア、ハイチ、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンの国民の米国への入国を制限するものである。
ブルンジ、キューバ、ラオス、シエラレオネ、トーゴ、トルクメニスタン、ベネズエラの7カ国の国民は部分的な渡航制限に直面することになる。
米大統領は、「実質的な改善」があればリストは見直される可能性があり、「世界的な脅威が現れるにつれて」他の国も追加される可能性があると述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency