シビハ:「爆風がサン・ソフィア大聖堂の正面に損害を与えた」
キエフ、6月10日(Hibya) — ウクライナ外相アンドリー・シビハ氏は、ロシアによる大規模攻撃に伴う爆発波がサン・ソフィア大聖堂の正面に被害をもたらしたと発表しました。
シビハ氏は、ロシアの大規模なキエフ攻撃により発生した爆風が、ユネスコ世界遺産に登録された11世紀の唯一無二のサン・ソフィア大聖堂の正面に損傷を与えたと述べました。
彼は、ロシアの攻撃が市民だけでなく、世界的な文化的重要性を持つかけがえのない遺産にも脅威を与えていると強調し、「この種の野蛮な行為は、ロシアをISISやその他の忌まわしい遺産破壊者と同じレベルに置いている」と語りました。
シビハ氏は「ユネスコと国際社会に強く対応を求めます。このような犯罪は非難されるべきであり、ロシアはすべての国際フォーラムから追放されるべきです」と述べました。
日本のニュース通信社 Japan News Agency