パレスチナ外務省、イブラヒミ・モスクの入植者支配に反発
ラマッラー、7月16日(ヒビヤ)— パレスチナ外務・在外パレスチナ人省は、イブラヒミ・モスク(アル・ハラム・アル・イブラヒミ)の行政権限がヘブロン市から入植者評議会に移されたというイスラエル報道を深い懸念をもって注視していると発表した。
同省は、この措置をイスラエルが聖地への主権を強化し、モスクのユダヤ化とそのアイデンティティ及び歴史的特徴を変更しようとする継続的な試みの前例のない段階と位置づけた。
これは国際法および関係する国連決議への明確な違反であると強調された。
日本のニュース通信社 Japan News Agency