チャド大統領官邸への攻撃で19人死亡
ストックホルム、1月10日(Hibya)— チャド政府の報道官は、首都ンジャメナの大統領官邸が水曜夜に襲撃され、18人の襲撃者と1人の大統領警護官が死亡したと発表しました。
外務大臣も務めるアブデルラマン・クラマラ氏は、襲撃者が大統領マハマト・デビ・イトノが中にいる間に大統領宮殿を襲撃しようとしたと述べました。
クラマラ氏は木曜日の朝の声明で、ナイフやマチェーテで武装した24人の襲撃者が、故障しているように見える複数の車両で大統領官邸に到着したと述べました。彼らは車両を降り、入口の警備員4人を攻撃し、1人を殺害し、2人を負傷させました。その後、敷地内に侵入し、警備員が発砲して18人を殺害し、6人を拘束しました。
この地域の他の国々と同様に、チャドは10年以上にわたり、ISIS、アルカイダ、ボコハラムに関連する反乱グループによる攻 撃を受けています。
しかしクラマラ氏は、水曜日の襲撃は「おそらく」テロ行為ではないと述べ、フランスの漫画に言及しながら襲撃者を酔っ払った「Pieds Nickelés」と表現しました。
日本のニュース通信社 Japan News Agency