ロシア、ウクライナに対し弾道ミサイル、シャヘド無人機、ドローンで攻撃
キエフ、3月27日(Hibya)― ウクライナ外務省は、ロシアが夜間にウクライナへ弾道ミサイル、86機のシャヘド攻撃型無人機、そしてトラップ型ドローンによる攻撃を行ったと発表した。
ウクライナ空軍は42機のドローンを撃墜したと報告された。
外務省の発表によると、ハルキウ、スームィ、ドニプロ、チェルニヒウの各地域が標的となった。「ハルキウでは子ども2人を含む12人の民間人が負傷。ドニプロでは3人が負傷し、数十棟の建物と車両が損傷を受けた。コノトプでは救助隊が2度目のドローン攻撃で標的にされ、1回目の攻撃で1人が負傷。ゾロチウでは子どもを含む8人が負傷。多くの都市で火災と破壊が報告されている。」
また、外務省は「ロシアによるあらゆる攻撃は、真の平和プロセスに対する明確な否定である」と強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency