ムスタファ首相、イスラエルはパレスチナ国家の存在を望んでいないと強調
ラマッラー、8月5日(Hibya)-パレスチナのムハンマド・ムスタファ首相は、イスラエルはパレスチナ国家の存在を望んでおらず、殺害や破壊だけでなく経済封鎖を通じても自国民に対して戦争を仕掛けていると述べ、これらの行動に対抗する必要性を強調した。
パレスチナのムハンマド・ムスタファ首相は、イスラエルがパレスチナ国家の設立を望んでおらず、殺害や破壊に加えて経済封鎖を通じて自国民に戦争を仕掛けていると述べた。
ラマッラーで開催された週次閣議の冒頭で、ムスタファ首相は、128か国と国際機関の代表が参加したニューヨークでのパレスチナ国家承認に関する国際会議の結果の重要性を強調した。同会議が重要な転換点であったとし、多くの国家元首が会議後にマフムード・アッバース大統領と連絡を取り、9月に開催される国連総会の場でパレスチナ国家を承認する意向を表明したと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency