シャヒン大臣、パレスチナとフィンランドの政治協議を主宰
ヘルシンキ、6月11日(ヒビヤ)-パレスチナの外務大臣兼移民担当国務大臣ファルシン・アガビキアン・シャヒン博士は、北欧諸国への訪問の一環として、二国間関係の強化と国際平和会議の支援を目的に、フィンランド外務省で政治協議を行った。
シャヒン大臣は、二国間関係を強化し国際平和会議を支援するため、フィンランド外務省で政治協議を主宰した。
会議には、フィンランド外務省の常任国務長官ユッカ・サロヴァーラ氏と、外交・安全保障政策担当国務長官アウトゥ・ホロパイネン氏も出席した。
シャヒン大臣は会議の冒頭で、ガザ地区の現地状況について詳細な報告を行い、占領軍によるパレスチナ人へのジェノサイドや強制移住戦争、民族浄化、インフラの組織的破壊、飢餓の戦争兵器としての使用、病院への攻撃、そして食料・水・医薬品の搬入妨害に言及した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency