アラーグチー:イランは善意を持って多国間関与を継続している
テヘラン、5月27日(Hibya)- イランの外相セイエド・アッバス・アラーグチー氏は、イランが包括的共同作業計画(JCPOA)の英国および他の欧州参加国との多国間関与を善意をもって継続していると述べた。
アラーグチー氏は、米国が現在の交渉プロセスに彼らを関与させる意欲を示していないにもかかわらず、イランは英国および他の欧州のJCPOA参加国との多国間関与を継続していると述べた。
「もし英国の立場がイランにおけるウラン濃縮ゼロであるならば、それは核拡散防止条約(NPT)およびJCPOAの一員としての英国自身の約束に反するものであり、もはや核問題について話し合うことは何も残されていない」とアラーグチー氏は語った。
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