パキスタンと中国、第6回戦略対話を開催
イスラマバード、8月21日(Hibya)-パキスタンの副首相兼外相ムハンマド・イシャク・ダールと中国の外相王毅は、イスラマバードで開催された戦略対話会議で二国間関係と地域情勢について協議した。
パキスタン外務省の声明によると、副首相兼外相ダール上院議員と中国の外相王毅は本日、イスラマバードで第6回外相戦略対話を行った。
会談では、双方がパキスタン・中国関係のあらゆる側面を検討し、CPEC 2.0、貿易と経済、多国間協力、人と人との交流などの課題について幅広い意見交換を行った。
イシャク・ダールと王毅は、両国間の「全天候型戦略的協力パートナーシップ」の重要性を強調し、パキスタンと中国の友好が地域の平和と安定を維持し、両国の進歩と繁栄にとって不可欠であると指摘した。
また、二国間および多国間の場で緊密な調整と意思疎通を継続することで一致した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency