ロシア、キーウの政府庁舎を攻撃
モスクワ、9月7日(Hibya)― ウクライナのテレビ局「Obshchestvennoye」は、日曜日の朝、キーウ中心部の政府庁舎で火災が発生したと報じた。
「Strana.ua」が火災の写真を公開し、独立広場の上に煙が立ち上る様子が確認された。
キーウ市長のヴィタリ・クリチコは、ペチェルシク地区の政府庁舎で火災が発生し、消防隊が現場で活動していることを確認した。
ウクライナのユリア・スヴィリデンコ首相は、今朝早くのロシアの攻撃でキーウの内閣庁舎が損傷したことを公式に確認した。これは同庁舎が初めて攻撃を受けた事例だった。
ウクライナ空軍によると、ロシアは夜間の攻撃で記録的な数の無人機とミサイルを発射し、合計800以上に上った。
空軍の発表では、9発のミサイルと56機の無人機が37か所を攻撃し、落下した残骸が8か所に落ちたという。
首相は、内閣庁舎の屋根と上層階が損傷したと述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency