イェルマク氏、マテールノヴァ氏と会談
キーウ、11月13日(ヒビヤ)-ウクライナ大統領府長官アンドリー・イェルマク氏は、欧州連合(EU)ウクライナ大使カタリナ・マテールノヴァ氏と会談し、前線の状況、エネルギー部門、そして「賠償クレジット」の問題について議論した。
ウクライナ大統領府長官アンドリー・イェルマク氏は、EUのウクライナ大使カタリナ・マテールノヴァ氏と会談した。イェルマク氏は、会談でウクライナにとって最も重要な課題が取り上げられたと述べ、「前線の状況、エネルギー部門の保護と再建、そして凍結されたロシア資産から得られる収益で資金調達が予定されている『賠償クレジット』について話し合った」と語った。
さらにイェルマク氏は、会談では汚職対策や最近注目を集めている重要な事件についても議論されたとし、マテールノヴァ大使がゼレンスキー大統領およびウクライナ政府の最近の発言や行動を高く評価したことを明らかにした。
また、会談ではウクライナの欧州連合への統合プロセスにおける進展についても取り上げられた。イェルマク氏は、欧州委員会のウクライナに関する最近の前向きな報告に言及し、「この道におけるEUの揺るぎない支援に感謝している。マテールノヴァ大使の個人的な貢献も非常に重要だ」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency