ゲブレイェスス:私たちはエチオピアを積極的に支援しています
ジュネーブ、11月14日(Hibya)— 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、エチオピアが国内南部で少なくとも9人に感染した今回の感染拡大がマールブルグウイルス病であると確認したと発表した。
ゲブレイェスス事務局長は、エチオピアが今回の少なくとも9人に及ぶ感染がマールブルグウイルス病であると認めたと述べた。
また、エチオピア保健省の迅速かつ透明性の高い対応、エチオピア公衆衛生研究所や地域保健当局の取り組みを高く評価し、「この迅速な行動は、エチオピアが感染拡大を迅速に抑え込む決意を明確に示している」と述べた。
さらにゲブレイェスス氏は、WHOが国家・地域・本部レベルでエチオピアの感染拡大対策や感染者治療を積極的に支援しており、国境を越えた拡大の可能性に対する努力も引き続き支援していると強調した。
日本のニュース通信社 Japan News Agency