シビハ外相:EUとの交渉開始は、共通の欧州の道における新たな章となる
キーウ、11月1日(ヒビヤ)— ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、マーストリヒト条約発効32周年に際し、欧州連合の成功はその創設理念の力を反映していると述べた。
シビハ外相は、ウクライナ国民が完全加盟の目標を決して諦めていないことを強調し、「ウクライナ国民は、共通の価値観と平和なヨーロッパのために示した勇気と犠牲を通じて、完全加盟への意志を証明した」と述べた。
また、ロシアの大規模な攻撃にもかかわらず、ウクライナが包括的な改革を継続していることに言及し、自国が競争上の優位性を活かしてEUの共通の安全保障と戦略的潜在力に重要な貢献をすることを確信していると述べた。
「EUが成長と発展を続ける中、ウクライナとの加盟交渉の開始は、私たちの共通のヨーロッパの道に新たなページを開き、強く、統一され、安全なヨーロッパへの決意をさらに強固にするだろう」とシビハ外相は述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency