ムスタファ首相:人類はまさに崩壊の瀬戸際にある
ラマッラ、7月20日(Hibya) - パレスチナのムハンマド・ムスタファ首相兼外相は、人類がまさに崩壊の瀬戸際にあると述べた。
パレスチナの首相兼外相ムハンマド・ムスタファは、ガザ地区で深刻化する人道的惨事に対する世界の沈黙に深い悲しみを表明した。
ムスタファ氏は「ガザ地区の状況がこのような恐ろしいレベルにまで達することを許したのは、信じがたく、想像を超えることだ。人類は崩壊の瀬戸際にある。我々の人々がこの時代、この世紀に飢餓で死んでいることに世界が目をつむっているのは絶対に容認できず、我々はこれを明確に拒絶する。この耐え難い状況を終わらせるために、我々は声を上げ、できる限りのことをし続ける。この状況は非人道的であるだけでなく、道徳的にも政治的にも受け入れられない」と述べた。
日本のニュース通信社 Japan News Agency