パキスタン外相ダール氏、UAP鉄道プロジェクトの一環としてカブールを訪問へ
イスラマバード、7月17日(Hibya) — パキスタン副首相兼外務大臣のムハンマド・イーシャク・ダール上院議員は、2025年7月17日にアフガニスタンの首都カブールを日帰りで訪問する予定である。
外務省の発表によると、この訪問の一環として、ウズベキスタン–アフガニスタン–パキスタン(UAP)鉄道プロジェクトの共同実現可能性調査に関する枠組み合意が署名される予定である。
ダール外相には、鉄道大臣、アフガニスタン特使/SAPM、鉄道省次官からなる高官代表団が同行する。
UAP鉄道プロジェクトは、アフガニスタンを経由してウズベキスタンとパキスタンを結びつけ、中央アジア諸国にパキスタンの港へのアクセスを提供することを目的としている。このプロジェクトは、地域貿易と通過の可能性を高め、地域の安定、経済成長、発展に貢献することが期待されている。
訪問中、ダール外相はアフガニスタンの代行外相と会談し、また代行首相とも会って二国間関係や地域・国際的な情勢について意見交換を行う予定である。
日本のニュース通信社 Japan News Agency