カタール、アル=アクサ・モスク中庭への襲撃を非難
ドーハ、11月14日(Hibya)— カタールは、アル=アクサ・モスクの中庭への襲撃と、カフル・ハリス村にあるハッジャ・ハミーダ・モスクへの攻撃を非難した。
カタール外務省の声明によると、カタールは入植者によるアル=アクサ・モスク中庭への侵入と、カフル・ハリスのハッジャ・ハミーダ・モスクへの攻撃を強く非難し、これら二つの行為を国際法および国連決議の明白な違反であると位置付けた。
声明では、アル=アクサ・モスクの宗教的または歴史的地位を変更しようとするいかなる試みも、パレスチナ人だけでなく、世界中の何百万ものムスリムに対する攻撃であると強調した。
「声明はさらに、カタールがパレスチナ問題およびパレスチナ人民の正当な権利、特に宗教的礼拝を自由に行う権利と、1967年の国境内で独立国家を樹立する権利に対して揺るぎない支持を改めて確認した。」
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