サー外相:カザフスタンのアブラハム合意参加を歓迎する
エルサレム、11月14日(Hibya)— イスラエルのギデオン・サー外相は、カザフスタンの外相イェルメク・コシェルバイエフ氏との電話会談について声明を発表した。
サー外相は、ドナルド・トランプ前米大統領の仲介で成立したアブラハム合意にカザフスタンが参加するという決定を「歴史的」と評し、カザフ側代表を祝福した。
会談では、水資源、農業、技術分野における両国の経済協力拡大について協議した。さらに、相互の直行便再開に向けて協力することで合意が得られたと述べた。
両国は、この一歩が異なる宗教間の寛容を促進する機会になるとの見方を示した。サー外相は、近くカザフスタンを訪問する予定であり、相手側にもイスラエル訪問を招待したと明らかにした。
日本のニュース通信社 Japan News Agency